ATOKは毎日使う「おはし」みたいなもの
ライター ヤシマノブユキさん

今回お話を聞いたのは、ヤシマノブユキさん。モバイル機器やパソコンの新商品レビューなどをするライターさんです。
ふだん書く原稿は、機種や型番を表す英字や、略語のカタカナが多く、新商品が出てくるたびにWindowsのユーザー辞書に登録していたらその数が200を超えたとか。
ATOKをセットアップしてまだ1ヵ月ですが、仕事のやり方が変わりつつあるそうです。

ATOKを使い始めて1ヵ月ほどということですが、使い心地はいかがですか?

今までATOKを使っていなかったことを後悔しました。私はWindowsとMacの2台のパソコンを使い分けているんですが、今回WindowsのみATOKをセットアップしたんです。ATOKの変換を経験してしまうと、ついついWindowsばかり使ってしまいます。 やはり便利な方に流れますからね。このままだとMacを使わなくなりそうです。

ライターにとって日本語変換は命綱だと思いますが、それまで使っていたものを換える不安はありませんでしたか。

ありましたね。それまで登録してきたユーザー辞書は私の頭脳ですから、ATOKへの引き継ぎは必須でした。でもセットアップ時に一瞬で引き継げましたし、何より安定して動いているのが嬉しい限りです。
以前ある入力ソフトをセットアップしたことが原因で、パソコンが不調になりました。フリーで仕事していると、パソコンがクラッシュすると死活問題ですから、何より安定性が大事です。

ATOKをセットアップしても今まで使っていたユーザー辞書を引き継げる!MS-IME風のキーボード設定にもできます。

ATOKを使って「これは便利だ!」と思った機能はありますか。

間違いを指摘してくれる機能に助けられています。よく使う言葉で「装置を内蔵(している)」がありますが、これを「内臓」と間違えることがあるんですよ。
私がライターになって最初にやった間違いなんです。でもATOKは文章の意味をくみとって変換してくれるので、こういった誤変換はほとんどないですね。
誤字があると内容の信用性もなくなるので気をつかいます。
それとF4で英字変換できる機能ですね。たとえば「ういんどうず」と入力してF4を押すと
「Windows」となる。雑誌によっては「ウィンドウズ」「Win」といろいろな表記がありますから、使い分けるのにとても便利です。

ATOKなら、前文の文脈から同音異義語でも正しく変換します。

ATOKを使うようになって、原稿を書く作業時間が短くなったりしましたか。

日本語の変換結果に気を配る時間がグンと減りましたからね。
実感としては、PCに向かっている時間が1割ぐらい短くなったという感じでしょうか。
時間の節約もさることながら、やはり大きいのは精神的なものですね。漢字に間違いがないか、言葉の使い方がおかしくないか、もっと他に適した言葉があるんじゃないか、という不安に邪魔されることなく、文章を書くことができますからね。

最後に、ヤシマさんのATOKオススメポイントをお願いします。

ATOKは、毎日使う「おはし」と同じで、違和感なく使えるインフラみたいなものです。
私がATOKが入っているパソコンばかり使うようになったのが良い例で、一度使うとそれが当たり前になり手放せなくなる。
ライターに限らず、今はメールやブログなど文章を書く機会が増えてきていま
すから、ストレスなく正しい日本語を操るためにオススメです。

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