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より多くの人に使いやすいケータイをめざして:D800iDS
 
Direct&Smoothで、より直感的なツール

まずインターフェイスを見て気づくのは、ケータイにあるべきナンバーボタンがないことですね。2つの液晶画面と3つのハードキーだけというのは、かなり斬新なデザインです。

今回のD800iDSは、今までケータイを使ったことがない方にでも、すぐに使いこなせるように、ダブルディスプレイを取り入れました。表示画面のメインディスプレイに加えて、操作部分をタッチパネルディスプレイにして、より直感的に使えるようになっています。

タッチパネル部分は、いろいろモードが選べるようですね。

はい。基本的な機能である電話・メール・カメラだけの「3キーモード」、iモードやiアプリ、設定が加わった「6キーモード」、従来のキー配列である「10キーモード」の3モードです。
電源やクリアなどのよく使う基本的なボタンは、ハードキーとして残してあります。液晶での操作に迷った時にも、すぐに待受に戻せます。



なるほど。たとえば「電話」をタッチすると、電話帳やナンバーキーが 表示されるわけですね。

そうです。液晶に表示される順に操作を選んで押していけば、ちゃんと目的のものに達するので、迷うことがありません。また、操作部分の液晶には「フォースリアクター」という機能をつけていて、液晶を押した瞬間にぶるっとふるえるようになっているので、ちゃんと押したかどうかという不安も解消されると思います。

ケータイを閉じた状態のとき、つまり背面の部分には、イルミネーションのような仕掛けがあります。もうひとつの液晶画面のような感じですね。

背面全体が光るのが特長で、時計、電話やメールの着信、電池量などがイルミネーションで表示されます。今回のラインナップは3色ですが、どれも違う素材と仕上げ方法で、いちばんきれいに表示されるように工夫されているんですよ。従来のものより格段に大きく見やすいので、充電器にのせると時計としても使うことができます。

操作性だけでなく、デザイン性にもこだわっているんですね。

やはり携帯電話はいつも身につけているものですから、質感も大切にしたいです。また試作器のときはかなり分厚い端末だったのですが、21ミリまで薄くすることができました。


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ターゲットは、あらゆる世代

D800iDSを操作してみると、手順がほんとうに親切ですね。これは今までケータイを敬遠していた層にもアピールできそうです。

幅広い年代に使いやすくということを意識しているので、弊社研究所のユニバーサルデザイン研究チームから協力も得て、いろいろアドバイスしてもらいました。これまでより多くの人が関わった製品だと言えます。

幅広い年代にアピールできて、しかも操作性が優れた2画面ケータイというのは、「できること」や「したいこと」が、より広がりますね。

今回も初めはいろいろなことができすぎて、どれから手をつければいいのかわからなくなったくらいで、結局は「電話」という基本機能に立ち戻って考えました。たしかに、この2画面はさまざまな可能性を秘めています。一方でテレビを見ながら一方でデータ放送を見るとか、両画面を使って紙媒体のものを読むように小説を読むなどです。iアプリでも、新たな楽しいゲームがたくさん生まれるでしょう。ウェブを見ながらメールを送るなどのマルチタスクもできますね。

メールで言えば、文字入力も多彩ですね。

今までどおりの「5タッチ入力」、50音表から文字を選択するような「2タッチ入力」、「手書入力」の3モードです。とくに手書入力は、「さ」という文字を途中まで書いた時点で推測して候補が出ます。3画で書くところを、より早く入力することも可能です。この精度はかなり高いんですよ。慣れた方なら片手で持ち、親指だけで手書きもできると思います。

より直感的ですね。手書入力に対応しているのは、どんな文字ですか。

ひらがな、カタカナ、英字です。大きな入力画面に対して指でも入力できることをコンセプトとして開発しました。技術的には漢字も対応可能でしたが。でもATOKさんの推測変換APOTが優秀ですから、ひらがなで途中まで書いて変換したほうが早く入力できるかもしれません。あと、英字の入力はかなりオススメですね。
キーで入力しようとすると日本人は迷うことが多いので、手書きで入力するのがいちばん早いようです。

幅広い層により使いやすく、というユニバーサルデザインならではですね。これからも、Direct&Smoothなツールを期待します。今回はありがとうございました。



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update : 2007.02.28