ATOK乗り換え体験記!
最終回の第三回は乗り換えユーザー、1ヶ月後の本音をご紹介します。

ATOK体験ユーザー 山本郁夫さん 布川直人さん
 
CONTENTS
目に見える作業時間の削減(山本さん)
考えを妨げない入力環境(布川さん)

目に見える作業時間の削減
ATOK.com: 山本さんのご職業から教えてください。
山本さん
(以後、山本):
システム会社に勤務しておりまして、現在は金融系システムの開発リーダーです。
ATOK.com: お仕事で日本語が関係あるところはどこですか?
山本: やはり、ユーザー様に提出する仕様書ですかね。何度かフェーズを切ってシステムをリリースし、
最終的なゴールに向かって積み上げていきますがその度に書いています。

運営しながらバグ取りをすることもあり、その度に履歴として仕様書が必要です。
ですからトータルで、1000枚に到達するプロジェクトを経験したこともあります。
リーダーなんて偉そうなことを言っていますが、自ら仕様書を作ることはありますよ。
ATOK.com: 今回ATOKを使っていただきましたが、使う前にいちばん心配だったことはなんですか?
山本: キー操作ですかね? ずっとMS-IMEだったので果たして使うことができるかということです。
そこがMS-IME風に操作できるのが非常に良かったです。
ATOK.com: お仕事で何か変わったことはありますか?
山本: 校正が楽になりました。誤字脱字が入力の際に減らせるので、根本的な解決になりました。
使う側がいちいち「えーっとここは納める、ここは修める」みたいなことを考える時間がもったいないわけですよ。
ATOK.com: 目に見えて効果がわかると思っていらっしゃいましたか?
山本: いえいえ、「どうせ変換がいいだけだろ」くらいの気分でした。ただ生活インフラと同じでちゃんと整備しておけば、
いろいろところに良い影響があります。
ネット検索のときも正しい言葉や漢字、スペルであることが重要ですし。
ATOK.com: ありがとうございました。
山本: ありがとうございました。

考えを妨げない入力環境
ATOK.com: 入力環境を変更することに抵抗はありませんでしたか?
布川さん
(以後、布川)
いいえ。もともと前の入力環境に不満がありましたから、改善したいと考えていました。新しい入力環境を導入して使いづらければ元に戻す気持ちもありましたが、使い勝手が遙かによかったので、今では変更してよかったと思っています。
ATOK.com: ATOKを使う前に不安だったことを教えてください。
布川: 仕事上文章を書く機会が多いので、クオリティの高いものをスムーズに書けるかどうかは切実な問題です。ですから、その部分で能率が落ちることになると困るというのが不安点でした。
ATOK.com: 具体的いいますと?
布川: 入力環境が違うだけでこれほど効率が変わるものかというのが、正直な感想です。それくらい、劇的に文章を書くスピードが早くなったと思いますし、つまらない変換ミスなどが減ったように感じています。まさに考えを妨げない環境とはこういうことかと思いました。

また、各種辞書機能のおかげで、言葉の意味をすぐに確認できたりこなれた日本語が書きやすいなど、確実に作業内容のクオリティアップにつながっているように思います。現在のところ普通に文章を打ち込むだけにとどまっているので(それだけでもかなりの恩恵を受けていますが)、今後は、ATOKの機能を使ってより自分が書きやすいようにカスタマイズしていきたいと考えています。
ATOK.com: ありがとうございました。
布川: ありがとうございました。

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update : 2006.03.30


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