豊富な語彙
時事用語やカタカナ語、地名などの名称に、最新の情報を収録しました。ATOKで鮮度の高い言葉をスムーズに入力できます。
新しい地名やトレンド用語など語彙の拡充
過去最多となる市町村合併で、多くの自治体名称が変更されました。
「ATOK 2006」は、旧名称とともに新名称を収録しています。
国内地名だけではなく、スポーツの祭典開催地のイタリア・ドイツなどの地名も補強しています。
新自治体名 清須市(愛知県) / 四万十市(高知県)
海外地名 ノイシュバンシュタイン(ドイツ) / フュッセン(ドイツ)システィーナ(イタリア) / 湾仔・灣仔(わんちゃい、香港)
児童福祉用語 児童育成手当 / 児童厚生施設 / 認可外保育所
時事用語・トレンド用語 クールビズ / ウォームビズ / デトックス / ワンセグ / TOKIA(トキア) / ポタ食
同音語の訳し分け せいど 「委託制度」「画像の精度」てんぽ 「国道沿いの店舗」「試合のテンポ」「填補期間」りょうし「量子テクノロジー」「両市の合併」「地元の漁師」「両紙の記者」
Unicode固有の記号
りっとる
りっぽうめーとる
ゆーろ
ATOK 2006では、Unicode固有の文字を登録した「記号辞書:拡張版」、「カタカナ語英語辞書:拡張版」を搭載。一太郎などのUnicodeに対応したアプリケーション上でしか入力できない文字も変換することができます。
※ここで紹介する例はほんの一部です。
変換エンジンがさらにかしこくなった
確定された前文の文脈も解析して同音異義語でも正しく変換し分けます。
同じ「とうこう」の
部分を正しく変換
先週からブログを始めました。毎日投稿するのが楽しみです。
学校で友達がたくさんできました。毎日登校するのが楽しみです。
同じ「しょちょう」の
部分を正しく変換
消防署に勤めています。署長はとても人望があります。
営業所に配属になりました。所長はとても人望があります。
※ここで紹介する例はほんの一部です。
さらにかしこい日本語。ATOK
パソコンに向かって「入力して変換」。文書やメールを書くときは、この作業の繰り返しです。
不自然な変換結果だとストレスを感じてしまうもの。ATOKの変換エンジンの精度を上げることにより、思いどおりの変換に近づけるようになりました。
「しようするさいひつようと
なるのが」を変換した場合
ATOK 2005
ATOK 2006
使用する / 才筆 / 用となるのが
使用する / 際 / 必要となるのが
「こうぞうがめにみえる
ようである。」を変換した場合
ATOK 2005
ATOK 2006
こう / ゾウガメに / 見えるようである。
構造が / 目に / 見えるようである。
「いよくがたかいひと」を
変換した場合
ATOK 2005
ATOK 2006
意欲 / 型 / 回避と
意欲が / 高い / 人
※ここで紹介する例はほんの一部です。
「話し言葉モード」が全国対応に!
話し言葉関東を追加したことにより、メールやブログの「話し言葉」や「方言」でのコミュニケーションがもっとスムーズに。
書き言葉も普段使う言葉も、快適に変換できます。
「話し言葉関東」モード【New!】 遊びに / 行くんべえ
この / 水 / ひゃっこいねえ
そうだんべ
「話し言葉」モード わりかし/気になる
「話し言葉関西」モード 明日 / 一緒に / 行かへん
「話し言葉北海道東北」モード ラーメン / ここが / おいしいっしょ
「話し言葉中部北陸」モード ちゃっと / ケッタで / 行こまい
「話し言葉中国四国」モード うまいけえ/食べて/みんさいや
「話し言葉九州」モード 今日も / よか / 天気ばい
※ここで紹介する例はほんの一部です。
教育の現場よりご要望の高い「文語モード」にも対応
文語モード 天の原 / ふりさけ / みれば / 春日なる / 三笠の / 山に / 出でし / 月かも(百人一首より)
※オプション設定で、「小書きの抑制(ふろっくこーとをまとった→フロツクコートをまとつた)」や「ひらがな→カタカナへの一律変換(あめにもまけず→雨ニモマケズ)」に対応することができます。
※ここで紹介する例はほんの一部です。
「ATOK 2006」の新機能はこちらでチェック>>
お祝いやお見舞い…あいさつ文で困ったときに
ATOKメニューのお気に入りメニューにある「あいさつ文例」が便利です。
あらかじめよく使う文例が登録されているので、まとめて入力できます。
ATOKに収録される言葉や変換って誰が決めているの?
ATOK監修委員会が監修しています。
1992年、ATOK監修委員会発足。
日本語をコンピュータで扱うための様々なテーマを、時代を見据えながら議論し、製品に反映していくための組織です。
作家、日本語学者、辞書編集者、学校の先生、マスコミ関係者など様々な世界で言葉に取り組んでいる方々が委員として参加しています。
ATOKの歴史はこちら>>
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