日本語入力システム「ATOK（エイトック）」と
医療向けの専門用語辞書「医学辞書」で、
医学用語をスムーズに変換。
電子カルテや医療システム、医療現場での
文書作成の入力におけるミスを抑制し、
入力時間を大幅に削減できます。

▶ こんな方におすすめ

▶ こんなシーンにおすすめ

収録語数59万語以上！
医療用語も一般用語も、スムーズに変換

「医学辞書 for ATOK」は、「ATOK」と連携することで、次のような医療用語を素早く変換できます。

数文字入力するだけで素早く変換できる「推測変換」

読みをすべて入力しなくても推測候補が表示されるため、少ないキー操作で素早く入力できます。

・略語も、医学英語も、変換OK！

略語の読みから元の単語に変換したり、医療英語の日英対訳に変換したりでき、さまざまな場面でスピーディーに入力できます。

・《標準病名》 《推奨表記》のガイドで選びやすい

標準化に沿った用語選択ができるよう、《標準病名》 《推奨表記》のコメントを確認することで、表記選択の判断を支援します。

《標準病名》：医療情報システム開発センター（MEDIS-DC）の標準病名マスターに従った表記
《推奨表記》：日本医学会医学用語管理委員会が示す「標準的」な表記

診療科ごとの専門用語もおまかせ！

循環器科	腎血栓塞栓症	じんけっせんそくせんしょう
呼吸器科	胸腔鏡手術	きょうくうきょうしゅじゅつ
消化器科	胆道内視鏡検査	たんどうないしきょうけんさ
放射線科	CTシミュレータ	ctしみゅれーた
リハビリテーション科	介助用車いす	かいじょようくるまいす
歯科	歯冠形成	しかんけいせい
整形外科	神経筋性側弯症	しんけいきんせいそくわんしょう
腎泌尿器科	虚血性腎症	きょけつせいじんしょう
耳鼻咽喉科	一側性副鼻腔炎	いっそくせいふくびくうえん
眼科	樹氷状血管炎	じゅひょうじょうけっかんえん
皮膚科	紅斑丘疹型薬疹	こうはんきゅうしんがたやくしん
小児科	タンデムマス検査	たんでむますけんさ
産婦人科	胎児心拍数陣痛図	たいじしんぱくすうじんつうず
アレルギー・ リウマチ科	体プレスチモグラフ	たいぷれすちもぐらふ
麻酔科	ハロゲン化麻酔薬	はろげんかますいやく
精神科	アレキシサイミア	あれきしさいみあ
糖尿病・内分泌・代謝内科	血中インスリン濃度	けっちゅういんすりんのうど
脳神経外科	職業性ジストニア	しょくぎょうせいじすとにあ
救急科	心筋マーカー	しんきんまーかー
脳神経内科	磁気共鳴スペクトロスコピー	じききょうめいすぺくとろすこぴー
感染症科	インテグラーゼ阻害薬	いんてぐらーぜそがいやく
心療内科	エクスポージャー療法	えくすぽーじゃーりょうほう

［F5］キーで解決！医療現場ならではの多彩な変換

［F5］キー※で、キーワードを含む候補の逆引きや、標準病名・手術処置名の読みから、各種コードへの変換ができます。

※WindowsでMS-IMEスタイルの場合は［Ctrl］＋［F5］キー、Macの場合は、［control］＋［5］キーです。

・キーワードからの逆引き

病名には、用語の前後に体の部位や性質を表す語を付加したものが多くあります。キーワードを入力し［F5］キー※で同類の用語を逆引きできます。

※WindowsでMS-IMEスタイルの場合は［Ctrl］＋［F5］キー、Macの場合は、［control］＋［5］キーです。

・コードの確認

病名とICD-10（国際疾病分類）コードを相互に変換できます。

・後発医薬品も確認できる

患者の持参薬など医薬品の確認にも活用できます。後発品やコード情報のコメント表示でスムーズに確認できます。

Web会議での情報漏洩を防ぐ：「ATOKプロテクトモード」

オンライン会議では、画面共有中の入力時に、意図せず相手に予測変換の候補が見えてしまい、情報漏洩や恥ずかしい思いをすることがあります。
「ATOK」では、推測候補の表示をオフにする「ATOKプロテクトモード」が役立ちます。※対応OS：Windows・Mac

・WindowsではWeb会議検出が自動

「ATOK for Windows」では、オンライン会議中に自動で「ATOKプロテクトモード」がオンになり、推測候補の表示を抑制します。会議が終わると自動でオフになるため切り替えの手間がかかりません。
オンライン会議検出機能は、「Google Meet」「Microsoft® Teams」「Zoom」に対応しています。